四姑娘山麓と、紅葉の九寨溝・黄龍 旅行記


何時の旅行だったか、中国の現地ガイドから九寨溝という中国でも有名な観光地がある。ここを見なければ中国旅行をしたとはいえないと聞いた
ことがある。マッターホルンに匹敵する、蜀山の后と称される山があるとも聞いていた。2002.2.9 NHKスペシャルの「水と森が生んだ奇跡中国
九寨溝」を見た。絶対に行こうと想った。前回お世話になった旅行社に紅葉の九寨溝黄龍と四姑嫁山麓の旅11日間の企画があり、チベット旅行の
帰りの機内で添乗員に話を聞き申込みを決めた。標高はかなり高いところだけれどチベットの経験から自信があった。旅程は下記のとうりでした。

成都1泊 都江堰 臥龍 日隆2泊 茂県1泊 黄龍1泊 九寨溝2泊 平武 綿陽1泊 三星堆 成都1泊  参加者は9人でした。今回も82歳、
72歳、71歳の3人の高齢者が居ました。叉55歳が1番若く、後は年齢を確認しませんでしたが大体50歳台後半から60歳台のようでした。


10月9日成都のホテルを出て約54Kmほど走り都江堰 を観光、67Kmほど走り

臥龍でパンダ保護センター を見学、野生の環境に近い状態のパンダを堪能しました。そこから

日隆までは97Kmのドライブでしたが途中、雪と霧の巴朗山峠(4320m)を越え夕方ホテルに到着しました。


10月10日は、長坪溝という谷の散策でしたが、桟道の入口までが大変なぬかるみで全員チベット人のお店から長靴を借り、散策しました。

雨と霧で念願の四姑娘山の姿は見れませんでした。しかし、高山の雨の桟道 もなかなかの趣でそれなりの感動がありました。


10月11日は、
双橋溝(片道34.5Km、人口はチベット族、チャン族、回族で300人程度、葬式が鳥葬と水葬ですので川の魚は

食べないそうです)
の散策。ホテル出発時は昨日と同じ雨、今回の旅行はついてないとの想いでしたが流石、高山の天気、最奥の目的地に

近ずくと雨がやみ、左右の5,000m級の山々が見えてきました。目的地の紅杉林(3840m)に到着、奥の氷河上の

ウサギに似た岩山が遠望された。帰りは左右の雪山 の眺め、盆景灘と呼ばれる
渓流を散策したり

しながら過ごしました。帰る途中チベット族の村長さんの自宅を訪問、現地の人々の実際の暮らしを見せてもらいその後

昨日見えなかった長坪溝の入口四姑娘山のVIEWポイントまで行き雄大な山容を堪能しました。


10月12日は移動日、茂県までの247Kmのドライブ、一昨日、雪と霧で駄目だった巴朗山(4487m)峠も快晴で四姑娘山に

連なるコウライ山脈の5000mを越える峰峰の大パノラマを、 下りの葛折の坂道では季節の紅葉を

堪能しながら、パンダの臥龍を過ぎ、映秀の村のレストランで昼食した後、

岷江(岷山山脈より流れ、松藩〜茂県〜都江堰〜成都〜楽山〜重慶)に沿って北上、茂県のホテルに17:00頃到着。


10月13日、早朝7:00出発、松藩、川主寺を経由、弓コウ峠(3840m)(ここから見えるはずの雪宝頂山5588mは

白いガスの中)、標高3000mの黄龍の登山口まで、一気に下り、212Kmを移動、黄龍の宿泊ホテルにチェックイン、

昼食後、カルスト特有の石灰棚で出来た”黄龍”を観光


10月14日、弓コウ峠(3840m)(雪宝頂山は雲、雲海の中で連なる峰峰を眺望)を登り、川主寺を経由、

148Km走り九寨溝のホテルにお昼頃到着、昼食後、
九寨溝入場ゲートでガイドの不手際から多少手間取ったが

グリーンバス(環境保護の為の天然ガス車)に乗り換えY字形の谷の軸の部分にあたる樹正溝を観光、

夜はチベット族の舞踊ショー  を鑑賞。


10月15日、ホテルまでグリーンバスが迎えに来て入場、しかし叉不手際でかなりの時間を食ったが逆Y字形の谷の右奥の

日則溝 を観光。諾日朗瀑布の側のレストランで遅めの昼食後、今度は左奥の則査窪溝を観光


10月16日、7:30 ホテルを出発、白龍川に沿って南下、3180mの吐絹山峠(パンダの生息地)を越え昨年開通したばかりの

有料道路で白馬村(2000m)を経由、途中でチベット族の民家を訪問、急流で有名な培江に沿い高低差2200mを

一気に下り、172Km走り平武に昼過ぎに到着、レストランで昼食後、報恩寺を観光。さらに南下、江油市

にある李白記念館を観光後、綿陽市のホテルまで169Kmを走破。


10月17日、7:00出発、100Kmほど離れた広漢市の三星堆遺跡三星堆博物館で謎の古代文明に浸り、
40Km走り成都へ、ホテルにチェックインの後、市民生活に触れようと野外市場やスーパーなどで買い物、夕方からはお面の

早変わりで有名な川劇を鑑賞、四川名物の火鍋料理でお別れパーティーで今回の現地での日程を終了しました。


TOPページへ