メンドーサ

メンドーサは砂漠のオアシス。街の中を石造りの水路が走り、アンデスの雪解け水を引き込んで、街路樹が鬱蒼と茂っている。森の中に街が、公園が、交叉点があるといった感じ。いったん街を離れると、荒涼とした大地が広がる。年間降水量は200mmにも満たないので潅漑なくして人の生活は成り立たない。アンデス山脈の東麓のワインがメンドーサワインである。葡萄とワイン醸造の技術は16世紀半ばにヨーロッパからの移民が持ち込んだ。メンドーサの街に隣接してマイプ、ルハン・デ・クージョなどの葡萄産地がある。海抜は800〜900m。マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの黒葡萄が多い。NORTONと云う名のボデガを訪問。創業1895年、英国人の鉄道技師始めた農園。葡萄の特徴を充分引き出し「若いうちから飲めて熟成もきくワイン」を造るために、最新式の設備が導入され、空圧式圧搾機、ステンレスタンク、フランス製のオーク材の樽などが並び、地下に20万本のワインボトルが清潔な醸造所内に整然と並んでいる。アンデスの高峰を眺めるサロンで、ソーヴィニヨン2002、マルロー2000を試飲した。



アンデスの高峰をバックに広がる砂漠のオアシス



アンデスの雪解け水を引き込んだ運河、街路樹が鬱蒼と茂

  

     サンマルティン公園                      森の中の街、公園が、交叉点が

  

NORTONボデガの葡萄畑

  

マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの黒葡萄が多い          NORTONボデガのワイン樽


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