桂林
山、水、洞、石を集め、地質構造の長期的変化によって、典型的なカルスト地形を形成した。山は、平地から抜きん出て、百態を呈し、象鼻山、
独秀峰、駱駝峰などの孤峰、畳彩山、南渓山、七星山などの郡峰、奇峰鎮などの峰林がある。水は、透明で美しく、澄み曲折し、帯のようでも
鏡のようでもあり、河川湖池がいたる所に見られ、市の中心の榕湖、杉湖、東と西を流れている小東江と桃花江、重なりあった峰が逆さに
映っている桂湖、西湖があるという水墨画の境地を呈している。洞は、奥深く神秘的で、川にのぞんでいる還珠洞、水月洞、竜隠洞があれば、
青空に高くかかっている穿山月岩があり山腹に深く隠れている七星岩、蘆笛岩があれば、恒温を保つ元風洞があって、洞のないの山が無く、
不思議でない洞も無い。石は、「垂天の怪石、もともと根がない」試剣石、「寒雨翠屏」の翠屏石、剣の柄が青空を指している「剣柄石」など、
千姿百態、真に奇妙である。漢の時代に都市の体をなして以来二千余年、古代文化の人文景観と美しい自然景観が
「歴史文化名城」と「風景観光都市」の名声を得た。
蘆笛岩(ルーディーイエン)にある大地下ドーム広間 (カラー電飾で綺麗だが興ざめ)(市内から7キロ離れた光明山という山の山腹にある鍾乳洞)
水晶宮(地底の湧水に映る鍾乳石)
七星公園の駱駝峰 民俗風情園
少数民族納西族等の民俗建築
民俗風情園からの畳彩山(山肌に現れた岩の断層が絹や錦の織物を畳んで積み重ねたように見える)
畳彩山 象鼻山(桃花江が漓江に注ぐ地点ある象に似た岩山,象の前足に当たる部分は水月洞)
風洞の詩文の石彫 登山籠屋さん
畳彩山頂からの市内の眺望
畳彩山頂から桃花江が漓江に注ぐ地点の眺望
畳彩山頂からの山側の眺望
桂湖湖畔のホテル
市の中心地中山路の繁華街
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