マシャド

マシャドは、イラン・イスラム共和国にとって、首都・テヘランよりも重要な街かもしれない。マシュハデ・モガッダスというこの街の別称は「聖なる殉教地」 の意味でイスラム教シーア派の最も重要な聖地である。特にノールーズの期間はこの巡礼地を目指してイラン各地から、巡礼者が大勢押しかける。家族を詰め込んだ自家用車と実にたくさんすれ違い近隣の街中の公園は、巡礼者の野営地であり、街道沿いのモスクは公衆トイレとなるらしい。

 

マシャドの街中は大混雑、道路わきには簡易テントを張り家族ごとに寝泊りをする



イマーム・レザー廟(金張りのドームと尖塔の美しい廟を含む6万uの聖区域) 遠くからズームで撮った写真

イマーム・レザー廟の衛星写真
マシャドの中心にシーア派8代目イマーム(指導者・統率者)であるレザーの聖墓を中心とした宗教施設の複合体がある当日は交通規制で普段なら前までバスで行けるのだが、遠くで下車して徒歩でそこまで行くことになった。聖地に入場する場合は異教徒の外国人の女性でもチャドルで顔以外出せない。入口ではX線のゲートをくぐる。 勿論、撮影禁止でカメラも持ち込禁止なのでこの聖域での写真はなし。礼拝の時間に千人単位の信者が広場に絨毯を敷き無心に祈りを捧げていた。我々異教徒はレザーの聖墓のところまでは入れなかったが、隣接の博物館の見学をしてまたバスに引き返した。



フェルドゥシー廟 ペルシャの三大詩人の一人でアラブの侵略からペルシャ語を護りきった英雄詩人

 

       廟の傍らに立つフェルドゥシーの像                  廟の入口の代表的な詩の碑文



廟の地下は博物館で四方の壁にフェルドゥシーの活躍を描くレリーフ

  

観光客で混雑していましたが親日的で写真のモデルに引っ張りだこでした

 

バザールの門の前にも簡易テントの列

 

バザール内の雑踏と名産のサフランの店のショ−ウィンドウ

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