アブシンベル神殿

新王国時代第19王朝 ラムセス2世(当時49歳)紀元前1256年頃建造。幅38m、高さ33m奥行き63m像の高さ20m アスワンハイダムの
建設に伴い1968〜1972年にかけて移築された 移築費用4000万USドル 北西に210m、高さで65m移動ドイツ・イタリア・フランス・
スウェーデンにより40万トンある巨石を1つ20〜30トンに切断して番号を打ち組み直した自分の像を4体も造らせたのは「ヌビア人に対する
権威と南下してくる敵に畏怖心を持たせるため」というのが定説ラムセス2世は自己顕示欲が非常に強く像や名前が各地の遺跡にあります
それだけ強大な権力を持っていました前の状態をそのままにして移築したため落ちていた頭もそのまま以前と寸分違わずの位置にあるそうです





4体ともラムセス2世の像 中央崩れた像の右側は「ハヤブサの顔を持つ太陽神ラー・ホルアクティ」

  

大列柱室 オシリス神の姿をした高さ10mの立像が左右に4体ずつ8体あるラムセス2世像

 

小列柱室・前室のレリーフ 躍動感を表現して足が4本



至聖所 プタハ神、アメン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ハラクティ神   入り口から63mに年に2回だけ朝日が入り光が当たるのは
4体中右の3体、左のプタハ神は闇の神で光が当たらない2月20日と10月20日のはずでしたが移築をしたら2月22日と10月22日になってしまった



アブ・シンベル小神殿から大神殿を見通す



ラムセス2世が最愛のネフェルタリ王妃と、信仰するハトホル神に捧げるために建てた神殿大神殿の北120mのところにある小神殿



 

幅28.3m 高さ12.2m左右に3体ずつ、それぞれ王に挟まれる形で王妃が立っている
足下には彼らの子ども達が刻まれている

 

裏側から見ると移築の状態が良く判る

 

アブシンベル神殿の前や横からのナセル湖の眺め 多くの鵜が群れていました


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