中央アジアの旅(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン)


チムール帝国に前から興味があった、いつかサマルカンドを見たいと想っていた。玄奘三蔵の大唐西域記の”幻の湖”イシククル湖も見たかった。
ユーラシア旅行社の両方を見れる今回の企画に乗った。生憎の SARS 騒ぎで周囲からいろいろと反対意見も出たが、幸い汚染地区ではなかった
ので参加することにした。



旅行地区の地図です。よかった点は SARS の影響で行きの飛行機と観光地がシーズンにも関わらず空いていたことでした。


 5月13日 11:50成田集合 13:30アシアナ航空便にて仁川空港経由ウズベキスタンの首都タシケントへ10時間の
フライト、時差の関係で21:00到着SARSの検査と旧ソ連圏の名残か段取りの悪さも手伝って長時間の入国審査、
23:30頃やっとシェラトンホテルに投宿。

 5月14日 早朝ホテルの周囲を多少散策、タシケント国際空港から1時間20分ほどのフライト
で11:20(時差1時間)カザフスタンの第二の都市アルマトイに到着する。ここも旧ソ連圏の悪弊でしょう
長蛇の列の入国者を尻目に審査官の昼食の為か?2つあった窓口が途中1つがクローズし1時間半かかってやっと入国。

14:00に昼食の後、市内観光、バザールパンフィロフ公園国立中央博物館

メディオを観光後、アラタウ山脈の高山の見えるヨルタ(パオ)のレストランにて夕食この席で

メンバーの自己紹介、流石このあたりを観光するだけあってベテラン揃いでした。78歳を筆頭に60歳台が大半でしたが
旅行歴は多彩なメンバーでした。

 5月15日 8:00オトラルホテル出発。、並木しか樹木のないカザフのステップの草原を4時間、途中、

カラスの巣でいっぱいの並木などを眺めながら一路バスのドライブでキルギス国境へ、本日は車が

少なかった為わずか15分程度でチュイ川(天山の支脈、アラタウ山脈に発しカザフ、キルギス国境を流れ下流は砂漠に
消える1050キロの川)を渡り11:25 キルギスへ入国。12:00 キルギスの首都ビシケクにて昼食後、

キルギス歴史資料博物館、バザール、を観光の後デパートでフリータイムの買い物。

ヨルタのレストランで夕食の後ピラーナビシケクホテルへ。

 5月16日 8:00ホテルを出発2時間のドライブで”アク・べシム遺跡へ、小1時間走って

ブラナの塔を観光。付近の民家でキルギス家庭料理の昼食。4時間のドライブで

イシククル湖畔の扇状地の野外岩絵博物館を観光の後、イシククル湖畔チョルポン・アタの

ソビエト時代のやけに大きなイシククルホテルに到着、夕食。

 5月17日 早朝ホテルから湖畔に出て南岸の天山の支脈アラタウの5000メートルを越える連峰を眺め

黎明の風景を堪能した。8:00ホテルをイシククル湖畔の北岸をカザフのタラスへ。

16:15国境のチュイ川を越えて再びカザフスタンへ入国、 20:00ジャンプールホテルに到着、夕食。

 5月18日 8:00出発、カラハーン廟、タラス川の古戦場

アイシャ・ビビ廟を観光、昼食後、一路ウズベキスタン国境へ、途中何度か警察のチェック

(密輸等の取り締まりのため)が有り、路上ガソリンや蜂蜜売りなどを眺め、15:00頃国境到着。
5日間世話になったバスと現地ガイドとも別れ、荷物を背負い入国審査、税関審査(16:20時差1時間)の後、
徒歩でウズベキスタン側のバスへ乗り換え新しい現地ガイドと合流、16:40タシケントのシェラトンホテルに到着、夕食。

 5月19日 国内線でウルゲンチへ2時間のフライト13:20到着、ホレズム・パレスホテルにチェックイン、
昼食後、中央アジアで最も昔のイスラム都市の面影を残すヒヴァの観光、城内の現地風の

焼き飯の美味いレストランで夕食をした後、黄昏のイチャン・カラ(内城)の城壁を後にウルゲンチへ、
ホテルへ帰ってからガイドの案内で付近を散策。

 5月20日 8:00ホテルを出発。今日は移動日、途中トルクメニスタンに入出国(正式なビザを取得)をし、
アムダリア河のトルクメニスタンの発電所(電力はウズベキスタンが買っている)の中を通過、

再びウズベキスタンに入国、キジルクム砂漠の疎らな植生の中を

2千数百年の歴史を持つ古都”ブハラ”へ16:10到着。ブハラ・パレスホテルにチェックイン後、

アルク(内城)、イスマイル・サマニ廟、ボロハウズ寺院を市内観光。

 5月21日 旧市街のキャラバンサライやポイ・カラ建築群を散策、

カラーン・モスク、チャル・ミナル等をを観光、その後サマルカンドまで280kmのドライブ

18:00アフラシャブパレスホテルに、夕食は有力者の私邸を利用したレストランで郷土料理の饅頭でした。
夕食後、工芸館をを訪問。

 5月22日 9:00ホテルを出発。
サマルカンド市内観光。レギスタン広場昼食をはさんで

観光名所、ビビ・ハニム・モスクシャブバザール
シャーヒ・ジンダ霊廟

ウルグ・べク天文台アフラシャブ遺

グル・エミル廟等を堪能、ホテルの7階のパノラマレストランからサマルカンドの市内を鳥瞰できる

との情報が入り眺められたがカメラを部屋に置いてきたためホテル夕食の時間から撮影できなかった。

 5月23日 早朝、7階は閉まっていたが、6階の廊下の窓からパノラマ撮影は窓が小さくて無理でしたが、ミナレットを

背景に黎明のサマルカンドを撮影できた。 8:00ホテル出発。途中関所跡等で

休憩をとりながら一路
タシケントへ、予定より早く12:40頃到着、

予定にはなかった地下鉄の試乗と抑留日本人墓地への墓参が叶った。市内のレストランで

昼食の後、市内観光、工芸博物館ナヴォイ劇場アミール・チムール広場を散策の後
タシケント国際空港へ。22:30タシケント発、ソウル経由、5月24日成田到着12:10着で中央アジア旅行を終了した。

楽しい旅でした。同行の最年長、書道の有梅先生(雅号)(78歳)から、以下の一文を賜りました。


”一縁有って共に刹那を楽しむ 明日は知らず 花咲かば咲け 風吹けば吹け” 足下 有梅


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