ルーマニア旅行記

◎5月11日(月) 大分空港発11:30のジェットスター便で成田空港12:30着、5月12日() 本来は5月12日上京の予定が台風の接近のため欠航の恐れがありもし欠航となると成田集合までは個人の責任ですので、急遽11日に変更、折角のLCC利用が返って高くなりましたが次男の家で2連泊の前泊。

◎5月13日(水) 成田空港第一ターミナル北ウイングに9:00に集合、11:00発のエールフランス航空AF275便にて12時間35分のフライト、パリ・シャルル・ドゴール空港に16:35到着、ほぼ同時刻到着の関西空港出発組と合流、待ち時間2時間半ほどで19:10発のAF1088便にて約3時間のフライト、ブカレスト到着は深夜23:00でそのまま宿泊のラマダパーク・ホテルへ。


◎5月14日(木) ホテル9:00出発、ブカレストの観光、当初は英語のガイドの予定が流暢な日本語を話す女性ガイドのワナさんになりラッキーでした。最初はブカレストの中心部の丘の上に建つ
「国民の館」 (ルーマニア議会の議事堂 1980年代大統領だったニコラエ・チャウシェスクが宮殿として造成したもので正式名称は「議事堂宮殿」正式名称は チャウシェスク政権崩壊後に改めて名付けられた。ルーマニア人は「国民の館」という旧呼称を一般的に用いている)を観光。その後国民の館からは見えないがビルの谷間にチャウシェスク政権下で沢山の修道院や教会が取り壊されたのが奇跡的に残った18世紀建造のアンティム教会、徒歩でブカレストの旧市街のレストランで昼食、隣に立つ1559年建設されたクルテアヴェケ教会を観光、スタヴォロポレオス教会このあたりはブカレストでも最も古い地区で、天井のフレスコ画は見事、バスに乗り革命広場の近くにある共和国宮殿の一部を使用した国立美術博物館。量、質ともにルーマニア最大級の規模を誇るりルーマニア近代絵画の三大巨匠アンドレスク、グレゴレスク、ルチアンの代表作等が展示してあったが撮影禁止、美術博物館を出ると目の前にカルロUの騎馬像があり革命広場へ、広場の中心にルーマニア革命の記念碑、その正面にチャウシェスク大統領が演説をしようとして民衆のブーイングで屋上からヘリで脱出した共産党本部の建物、その脇にルーマニア正教のクレックス教会がありましたが時間の関係で外見の撮影に止め、バスに乗り郊外の市場を見学、夕食は郊外のフォークロアショーを鑑賞しながらレストランで済ませラマダパーク・ホテルへ。



◎5月15日(金) ホテル8:30出発、ブカレストから国道1号線を高速道路で北西にあるクルテア・デ・アルジェシュを目指しました。11:30到着、最初にワラキア公国の創始者バサラブ1世が建てた聖ニコライ教会(ドムネアスカ教会)を見学、その後クルテア・デ・アルジェシュ聖堂(マレノ教会)この教会は建設職人のマレノ親方が妻を人柱にしてやっと完成し、親方自身も屋根から墜落死してその場所から泉が湧き出したとの伝説があり、マレノの泉として教会の近くにありました。昼食は両教会の中程にあるレストランで済まし、バスでオスマン帝国に対抗してつくられた要塞修道院の代表的なカルパチア山麓のホレズ修道院、やオルト川畔のコジア修道院、を観光したあと今日の宿泊地シビウのホテル・アイビスで夕食、ここで明日まで2連泊。

◎5月16日( ホテル9:00出発、シビウ近郊に点在するトランシルヴァニア地方の村々をめぐりました。最初はラジナリ村、1801〜1815建設の三位一体教会を見学、村の中心部では毎週週末に開かれる朝市を散策、続いてサリステ村へ、1761〜1885年にかけて建設された外装のフレスコ画の残った昇天教会(聖オペラ教会)を見学、内装のフレスコ画も見事なもので1787〜1791年までに画かれたものだそうです。最後はシビエル村でしたが聖トリニティ教会は閉まって見学できませんでしたが隣にあるガラスのイコン博物館を観光、田舎の民衆が巡礼の土産に描いた将に素人のほのぼのとしたモチーフの素朴な絵柄は専門の画家のフラスコとはまた異なった味がありました。教会の隣の民家でルーマニアの家庭料理の昼食の後、午後は森と湖畔に囲まれて広大なアストラ野外農村博物館を散策、ルーマニアの各地方の農村の建物や風車や水車等が展示してありました。夕方にはシビウの旧市街を散策、夕食は自由食のため大多数の方は旧市街のレストランで一緒に食べたようですが私は持参のカップラーメンをホテルの部屋で食べました。

◎5月17日() ホテル9:00出発、トランシルバニア地方(ラテン語で森のかなたの国を意味する)、この地方は恒常的にオスマン帝国やタタール人の侵攻の脅威に晒されていたために
要塞化された聖堂の周りに古い村落群が発達、その中でも13世紀に建てられてヴァレア・ヴィイイロル要塞教会を見学しようとしましたが世界遺産であるにもかかわらず管理人が不明で鍵が架けられていて、残念ですが内部の見学は出来ませんでした(ドイツ人の観光客も多数来ていましたが)続いて1490年から1520年の間に後期ゴシック様式で丘の上に建てられた聖堂と城壁から成るビエルタン要塞教会を見学、その麓のレストランで昼食のあと12世紀の間、ザクセン人の名で知られるドイツ人職人と商人たちが、ハンガリー国王によって辺境への防御のために移住させられ、数世紀に渡って中央ヨーロッパの果ての重要な軍事要所とて商業中心地となったシギショアラ旧市街にむかいました。到着後旧市街の観光、一通り街中を廻り、屋根付きの階段を登り山上教会を見学した後時計塔に登りシギショアラ歴史地区を俯瞰、徒歩で本日の宿泊のホテル・カヴァレールにチェックイン、夕食はホテルのレストランでした。

◎5月18日() ホテル8:00出発、ハンガリー人が多く住む
クリュージュ・ナポカへ向かいました。この街は現在ではルーマニア領になっているが過去にはザクセン人が植民し、オスマン帝国とハンガリー王国の戦争でザクセン人などドイツ系住民の人口は減少ハンガリー人が多く住むようになっり変遷を経てトランシルヴァニア公国の一部となったが、オーストリア・ハンガリー帝国が建国されハンガリー王国に編入された第一次世界大戦後、ルーマニア王国の一部となった。15世紀に建設されたルーマニア最大のゴシック様式の聖ミハイル教会を見学しましたがここは最初はカトリック教会として建設されてがプロテスタント教会となり.、18世紀に再びハンガリー系のカトリック教会なりその度に改装されましたがその度に古い壁画が発見されたそうです。見学後ダネシュティの温泉地にあるホテル・シークレット・ガーデンに到着、ジャグジーの入浴を楽しみ、ホテル内で夕食、宿泊。

◎5月19日() 今日はマラムレシュ地方の木造教会群の観光。最初は1721〜1724年に創建されたルーマニアでは標高の一番高いところにあるスルデシュティの大天使教会、次は1643年に完成したブディッシュ教会(聖ニコラエ教会)、途中のペンションでの昼食のあと1364年に完成したこの地方の木造教会の中で最も古い「聖処女マリアの誕生」とゆう名前のついたイエウッド教会を見学し、十字架に生前のエピソード等の絵姿などが彫られている
「陽気な墓」で有名なサンプツァ村を観光後ホテル・シークレット・ガーデンへ。

◎5月20日() ホテル8:00出発、一路ブコヴィナ地方のグラ・フモールルイを目指し長距離移動、南カルパティア山脈のティフツァ峠(小説のドラキュラではボルゴ峠に例えられた)を超え西に向かう途中ドラキュラ伯爵の城をイメージしたホテル・カステル・ドラキュラで小休止、クンプルング・モルドヴェネスクに到着、レストランで昼食のあと この街の主産業は林業のためウッドアート博物館があり見学、ヴァーマにあるイースターエッグ博物館で卵の絵付け体験など観光、その後ヴォロネッツ修道院を観光してグラ・フモルルイのホテル・ベストウエスタンにチェックイン、ホテルのレストランでビュッフェの夕食。

◎5月21日() 今日はブコヴィナ地方の修道院群観光最初はモルドヴィッツア
修道院続いてスチェヴィッツア修道院その後レストランで昼食を摂り午後はブトナ修道院アルボーレ修道院フモール修道院、モルドヴァ公国の勢力が強かった15〜16世紀に建立された、北モルドヴァ、ブコヴィナ地方の美しい山々に囲まれた世界的に有名な昨日観光したヴォロネッツ修道院を含めブトナ修道院を除く5つの修道院は世界遺産に登録されてをり、外壁のフレスコ画も非常に高いクオリティで残されていました。ホテル・ベストウエスタンに連泊。

◎5月22日() 日本語を話す女性ガイドのワナさんが親戚の不幸で急遽離脱、今日から男性英語ガイドのチブリアンさんに交代しました。ホテル8:00出発、中世の英雄シュテファン大公が治めたモルダヴィア公国の首都だつた古都スチャバへ、聖ゲオルグ教会を観光後切手を買いに郵便局に立ち寄りブラショフを目指し景勝地ビカズ渓谷を通過、渓谷の中にあるレストランで昼食のあとブラショフのホテル・キュービックスに到着、ホテルのレストランで夕食。

◎5月23日() 午前中にブラショフ旧市街の観光、ホテル9:00出発、15分ほどでブラショフ旧市街の中心にあるスファトルイ広場の前でバスを降り1420年建設の旧市庁舎(現在は歴史博物館)は外観だけで聖母マリア教会、黒の教会を観光、時間の関係でバスで移動し聖ニコラエ教会を見たあとドラキュラの城のモデルと云われたブラン城を観光、アズガ・ワイナリーでスパーリングワインの行程を見学した後にレストラン「AZUGA」で昼食、午後はカルパチア山脈の南端に位置する「カルパチアの真珠」と称えられる高級避暑地シナイアへ移動、19世紀にルーマニア王カルロT世が夏の離宮として建てたルーマニアで一番美しいとされるペレシュ城を観光、街の名前の起源となったシナイア僧院を見学のあとブカレストへ、ラマダパーク・ホテルでルーマニア最後の夕食。

◎5月24日() ホテル7:00出発、朝食はボックスでしたのでホテルのロビーで簡単に済ませ、ブカレスト郊外のアンリコアンダ空港へ、タロム航空RO381便(AF5049便)09:15発にてパリへ3時間20分のフライト、シャルル・ドゴール空港に11:35到着、ここで成田空港組と関西空港組と別れてエールフランス航空AF292便で一足先に13:45発で帰国の途へ、私は成田空港組でしたのでエールフランス航空AF276便13:50発で11時間50分のフライト。

◎5月25日() 成田空港08:30到着、夕刻のジェットスター便で大分空港に帰り無事旅行を終えました。

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