クルテア・デ・アルジェシュ

クルテア・デ・アルジェシュ は、ルーマニアのファガラシュ山脈の谷を流れるアルジェシュ川右岸にある都市。13世紀初期に伝説上のワラキア公ラドゥ・ネグル公によってワラキア公国首都とされた。市には数か所の中世の教会があり、18世紀まで主教座が置かれていた。

 
クルテア・デ・アルジェシュの案内看板                             バサラブ1世の記念像

ワラキア公国は「バサラビア」との名前でも呼ばれモンゴルの攻撃から国を守り、ハンガリーから独立を勝ち取ったバサラブ1世

聖ニコライ教会(ドムネスティ・アスカ教会



ギリシャ正教がルーマニアに伝わった初期に建てられた教会



周囲は塀で囲まれており門を入ると教会があります



教会の内部は全面極彩色のフレスコ画、

クルテア・デ・アルジェシュ聖堂(マノレ教会)



バサラブ1世によって建立されたクルテア・デ・アルジェシュ聖堂

 

聖堂の入口                             近くのマノレの泉
聖堂にはルーマニア王家の墓が置かれている。教会は外壁の彫刻と内部のフレスコ壁画があるが中は撮影禁止

伝説によると領主はマノレが率いる9人の石工達に「この世で一番美しい修道院」の建立を命令。完成の暁は褒美と貴族の称号を与ると約束。「しかし、失敗したらお前たちを修道院の壁に塗り込んでやる」と脅します。悪霊の影響で、日中石工たちが苦心して築いた建物は夜中に崩れ落ちてしまう。それが繰り返されマノレの夢の中に神様が現れ「翌日建設現場に最初に現れる婦人を修道院の壁に塗り込めれば全てがうまく行く。」 翌日、マノレは最愛の妻アナが弁当を持って来る姿見つけました。「どうか止めてください」と、マノレは神様にお祈りしますが彼女の運命を変えることは不可能でした。マノレは心の痛み抑えて、最愛の妻アナを壁に塗り込めました。建て終わった時、領主は修道院の荘厳な美しさを見て、「これで、自分の名声は永遠に刻まれた」と満足に浸ります。「次回はもっと美しい修道院を建てることが出来る」と、石工達が言っているのが領主の耳に届き自己満足していた領主は怒って現場の梯子を外してしまいました。石工達は修道院の屋根の上に取り残された石工達は屋根の板をはずして翼を作り飛び降りるのですが墜落死しました。マノレが墜落死した場所からは泉が湧きそれがマノレの泉だそうです。



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