クムラン洞窟
”死海写本”が発見されたクムラン洞窟は死海北端西側の岸キルベト・クムランにあり、エルサレムの西になります
1947年に周囲の洞窟に隠されていた巻物が偶然発見され、その後合計11の洞窟から膨大な量の巻物が発掘されました
羊の皮に一文字一文字正確に写し取って出来た文書がクムラン遺跡の展示館に教団の活動状況の説明板とともに展示されていました
ユダヤ教の一グループ、エッセネ派の人々が男性だけで集団禁欲生活ををした場所、彼ら聖書の写本を正確に書き写しそれを売っていた
イエスの前の時代から俗世間を離れて集団を作ることにより自らの宗教的清浄さを徹底しようとし自給自足の集団生活を送っていたらしい
身を清めるための水浴層や水路が整備されておりエッセネとは「バプステマ」の意で洗礼即ち「浄化儀式」のことを指す
「クムラン教団」とも呼ばれていますが、「クムラン」とはその土地の名前で遺跡が発見されたキルベト・クムランの名前から出ている
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