ミツペ・ラモン




アジアアフリカ大地溝帯に属するヨルダン渓谷は白亜紀以前にはまだ海(リサン湖)でそれが干上がり湖成堆積物が地殻変動で盛り上がつたり、引き裂かれたして出来た地層が水の浸蝕などにより変化した出来た地形である(ガリラヤ湖や死海はその名残)



世界最大のクレーター(マクテシ地形と呼ばれ 最長40Km,最大幅10Km,最深500m ネゲブ砂漠には三つのマクテシがあるがここが最大)

 

ビジターセンター                      ビジターセンターから見たミツペ・ラモンの街     

 

展望台                            展望台から見下ろした景色     

 

カーペンタリー(大工の仕事場)と呼ばれる短い柱状節理に似た岩の林立した乱雑に積み重なった丘

 

中は普通の砂漠状態だがカーペンタリーのような山や雨水の流れた跡伏流水があるのでしょう可也の植生がみられ花が咲いていました



昔の香料の道を辿り、砂漠の中にあるオアシスの泉まで散策、泉までもう一息のところの小高い丘の上から泉を遠望して引き返した

 

外輪からの朝日を期待、生憎の砂嵐で昇る太陽は見えず昇った太陽が月のように白く見えました 展望台でバックパカーが野宿をしていました


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