エリコ




世界で最も旧い街。海抜ー250mの低地の世界で最も標高の低い街。紀元前8000年頃には周囲を壁で囲った集落が出現したいた

 

エリコは旧約聖書にも棕櫚(しゅろ)の街と記されている、しゅろとはナツメヤシのこと。   パレスチナ側のバスに乗り換えて街に

 

ザカイアの木。ローマの「パンとサーカス」政策はユダヤなどの属国の搾取で成りたっていた。ユダヤ人の徴税人ザカイアはひどく嫌われ差別され軽蔑されていたがイエスが街に来た時に背が低かった彼は見えないのでこの木に登って見た、イエスはそれを呼び降ろし諭した。喜んだザカイアは『主よ,私は財産の半分を貧しい人々に施します、人々から何かだまし取っていたら,それを4倍にして返します』といった。イエスは彼の家に泊まってたそうです

 

「スルタンの泉」と呼ばれるオアシスで今でも清涼な水が遺跡の丘の下に湧き出しています





遺跡の丘かの上からは街が一望されその向こうに死海が見えます



エリコの街の西の山。サタンがイエスに石をパンを変えるように、サタンを拝むならこの世界を与ると誘惑されたという「誘惑の山」
中腹のワディ・キルトに「誘惑の修道院」がある

 

街は緑にあふれ立派なモスクもあります


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