ガリラヤ湖畔 教会

山上の垂訓教会 イエスが「聖体礼儀に用いられる祈祷文」の祝福を群衆に向かってした処とされここを祝福の丘という。

山上の垂訓が行われたとされる場所は確定出来ない。イエスが布教を行ったガリラヤに山はないが湖の西には高い丘がいくつかある。
キリスト教研究者は、湖の北側のカペナウム近郊がその場所であると推測している。確かにガリラヤ湖が一望できるそれらしき丘でした。


我々は弟子たちが歩いたであろうと思われる麦畑と野生の春菊や菜の花、アザミ等の咲く路を湖畔まで下りました。
カペナウム

「カペナウム」とはヘブライ語のクファル・ナウム「慰めの村」を意味し、バビロンに通じる中継地として繁栄していた街だった

展示館は初期のは教会の典型的な八角形の聖ペテロの家の上に建設されガラス越しに覗けるのですが時間の関係で入場しませんでした。。

発掘されたビザンチン時代の玄武岩でできた街の遺跡

三世紀頃建てられた石灰岩のシナゴーグの遺跡この下にイエスの時代の玄武岩のシナゴーグの跡が発見されているそうです

発掘された玄武岩のシナゴーグの遺物が至る所にありました。イスラエルの国旗のダビデの星が刻まれていました。
パンと魚の増加教会

イエスが起こした奇蹟(5つのパンと2匹の魚を増やして5000人の人々を満腹にしした)を記念して建てられた教会 前庭には当時の石臼

教会祭壇の床に盛り上がった小さな岩がありました。

これが奇蹟を起こした場所の岩で床にはパンと魚のモザイク画が描かれていました


教会の床に鳥のモザイク 中庭には大きなオリーブの古木
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