カイザリア
紀元前後、ローマ帝国屈指の港町、ペテロやパウロがローマ宣教に旅だった港町として知られ、ローマ時代の円形劇場やヘデロ大王が築いた宮殿の跡、
時代の下った十字軍の要塞跡などの混在する遺跡。ヘロデ大王は大規模な町を造りローマ皇帝カエサルの名に因んで、カイザリアと呼ばれた。
入場口を入ると遺跡の昔の配置を示す模型がありました、現況よりもっと大規模だったことが判る
円形劇場 収容人数は4000人〜5000人なので古代カイザリアは4〜5万人の都市であったと考えられる、現在も現役らし
い
紀元前2世紀にフェニキア人の港街があったが、港湾設備等は水位の変化か今では海の中、写真はプールの跡
プール付き宮殿。白い大理石の列柱がその面影を残す
宮殿跡や美しいタイル張りの道が残っている
モザイックの浴場、公共浴場か?立派なモザイクが残されていた
十字軍の要塞 石をくみ合わせたアーチで天井を支えている。堅牢な堀で守られている
導水橋 カルメル山からカイザリアまで約9km程、ヘロデ大王の造ったとされ農業用と飲料水が直径17cmの陶器の管3本で引かれていた
TOPページへ 旅行記へ
プレグ保護区、ガリラヤ、ティベリア、アルベル山、ナザレ、死海、 エリコ、クムラン、マサダ、ネゲブ砂漠、
ミツペ・ラモン、テル・ベエル・シェバ、
エルサレム(神殿の丘、嘆きの壁、悲しみの道、オリーブ山)
ゴラン高原、バニアス、ベツレヘム、ヘロディオン、ヤッフォ