ベツレヘム 誕教会 (分離壁




レスチナ暫定自治区に属し人口は約3万キリスト教徒は約3割。2000年からの6年間で、1万人が海外に移住したという。
イエス・キリスト生誕の地に建てられたといわれる「聖誕教会」はローマ・カトリック、ギリシャ正教、アルメニア正教の共同管理下にある。

  

パレスチナ暫定自治区との境界の分離壁(当初の境界より入植地が広がっているのが判る)の入場門の近くでアラブのバスに乗り換えて越境
イスラエルの入植地に2005年より建築を始めた分離壁によって土地を奪われている(市域の15%とも6割以上とも)

 

天井の廊下の上からマシンガンを肩に見張る武装兵の監視の下、厳重なセキュリティーチェックを受けて通過

 

丘をのぼりきると広場の前にイエス・キリスト生誕の地と伝承される洞穴を中心として、その上に建てられたといわれる聖堂「聖誕教会」

 

赤い祭壇には誕生時、東方三博士が星に導かれてイエスを訪れたとの伝承で星型のプレートが床に埋め込まれているイエスが生まれたとされる場所

 

カトリック、ギリシャ正教、アルメニア正教等各派の教会堂がありそれぞれ雰囲気が異なる

  

  

門外漢の私には何処の教会堂がどの宗派のものなのかガイドは説明していたがややこしくて判りませんでした

 

洞窟内の祭壇ではミサが開催されていましたがそれなりに厳粛な雰囲気は感じ取れました

 

フランシスコ会修道院の教会、他宗はの公会堂と比較するとすっきりした感じでした

 

フランシスコ会修道院の前からベツレヘムの街並みが眺められました

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