バニアス




ヘルモン山・ゴラン高原系のイスラエルの水源となっている土地。ここから流れ出す水がガリラヤ湖を潤しています



オリエント時代にフェニキアのバアル神が祀られ、ヘレニズム時代になるとギリシャの牧羊神「パン」が祀られその遺跡が残っています

 

本来はパニアス、イスラム帝国支配でアラビア語にはパ行の発音ないためバニアスと呼ばれるようになったと言われています

  

神殿の建物は崩壊してなくなっていますが岩を穿ってた穴が残っています

  

  

水源は豊富で急流や滝が諸所にありました。またローマ時代の橋や粉ひきの水車小屋の跡などがありました

 

  

我々は牧羊神「パン」遺跡からバニアスの滝まで渓谷沿いに約2時間のフラワーウオッチングのトレッキング

  

アフリカの南方系の北限、ヨーロッパの北方系南限で植物の種類も豊富らしいくメンバーの詳しい人は楽しそうでした



マスアダ



渓谷の散策の跡近くのマスアダの街のアネモネの名所を訪問

 

 

 

赤だけではなく白や薄ムラサキの花もありました


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