バンテアイ・スレイ (Banteay Srei)


ヒンドゥー教の寺院遺跡。アンコール・ワットの北東部に位置しバンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」の意味。大部分が赤い砂岩により建造されている。
小さな寺院だが、精巧で深い美しい彫刻が全面に施され観光客には大変な人気があり、「アンコール美術の至宝」などと賞賛されている。



寺院は紅い砂岩で築かれており、東を正面としている。周壁はラテライトで南北94m東西109mあり濠を囲んでいる。

 

外周壁の塔門にはヒンドゥー教の神話の精巧な浮彫

 

外周壁の塔門をくぐり参道を進むと、左右に聖池があり第一周壁とその塔門に着く。

  

参道の突き当たりに第二周壁とその塔門、正面に祠が見える。ここも神話の精巧な浮彫の塔門を入るとリンガと女性性器を象徴するリンガ台(上の写真)

 

塔門をくぐると次の塔門、中央に近づく程に間口と高さを狭め狭い寺院を広く見せる。第三周壁の塔門に入りそれを抜けると中央祠堂の前室に至る。

  

中央の祠堂には門衛神の「ドヴァラパーラ」が、南北の祠堂には「東洋のモナリザ」デヴァターの像があるのだが立ち入り禁止でその左脇の像しか撮影できない。

 

破風にはヒンドゥー教の神話が、精密かつ立体的に彫られており、南経蔵の破風では、下段に世界を揺らす悪魔と逃げ惑う動物が、上段に神とその妻が彫られている。


アンコールトム 、アンコールワットタ・プロム ロリオス 、 以外のアンコール遺跡群 トンレサップ湖  、アラカルト   遺跡の衛星写真


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