元明天皇和銅元年(708)九月九日に勅命により神剣をつくり、境内に社を建てて、これをお納め祀ったことが御鎮座の創始といわれています。建築様式はじめ、年間の祭事・神事に至るまで全て本宮に準じて執り行われます。古来より武家の信仰が篤く、天正三年織田信長は長篠に出兵の際社殿の修造を命じ、また、慶長四年徳川家康は拝殿・回廊・築地の修造を、貞亨三年将軍徳川綱吉は本殿の造り替えを行った記録が残っています。

藪椿の一種で、樹齢三百年を越える。11月末から4月初めまで淡紅色の花をつける。江戸時代中期に古渡に住む高田太郎庵という茶人が愛好したということでこの名がある。

祭神は天忍穂耳尊。本宮熱田大神(天照大神)の御子であるが、一説には火の神、または日本武尊の御子神ともいわれています。

祭神は天忍穂耳尊の子である天火明命。詰まり熱田大神(天照大神)の孫である。

一説には日本武尊の御子神、あるいは孫神ともいわれています。日割御子神社・孫若御子神社は境外社である高座結御子神社を合わせた三神は熱田大神の御子神を祀る明神大社。

 

 

撮影機材・Sony cyber shotDSC-H-5

撮影ｻｲｽﾞ・1223X1632高画質画像

撮影場所・名古屋市熱田区

撮影日・2007.08.03

参考文献・

愛知県の歴史散歩

名古屋史蹟名勝紀要

熱田区役所発行史蹟散策路

熱田神宮官庁-　熱田神宮について

名古屋謎とき散歩

尾張名所図会復刻版