出典(オリジナルURL)=http://www.hikoboshi.com/eba/inori42DorothyLawNolte.htm

ドロシー・ロー・ノルトの祈り

子は親の鏡
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる


PHP研究所 : ドロシー・ロー・ノルト著 : 「子どもが育つ魔法の言葉」



出典(オリジナルURL)=http://allabout.co.jp/children/childbirth/closeup/CU20050302A/

皇太子様が2005年2月23日のお誕生日を迎えられるにあたって記者会見されたお言葉の中に、一遍の詩がありました。静かながら、とても強く、そして優しいその詩の言葉に、心を動かされた方も多いと思います。

この詩は、ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の方がつくった「子ども」という詩です。スウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されているそうです。

「子ども」という詩


 批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる

 殴られて大きくなった子どもは、力に頼ることをおぼえる

 笑いものにされた子どもは、物を言わずにいることをおぼえる

 皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる

 しかし激励を受けた子どもは、自信をおぼえる

 寛容に出会った子どもは、忍耐をおぼえる

 賞賛を受けた子どもは、評価することをおぼえる

 フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる

 友情を知る子どもは、親切をおぼえる

 安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる

 かわいがられ、抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる


実は私は、『別冊PHP』の取材で5年前、ドロシー先生に直接お会いしたことがあります。その時、ドロシー先生は、こんなことを語ってくださいました。→下記

出典(オリジナルURL)=http://allabout.co.jp/children/childbirth/closeup/CU20050302A/index2.htm

ドロシー先生の考え方


お忙しい日本での滞在時間の中、お時間を少し頂いて、取材させて頂きました。その時はホテルの一室でお目にかかりましたが、ドロシー先生のやわらかい笑顔は忘れられません。そして、一番印象に残っているのが次の言葉です。

「子育てには愛が一番大切だということです。」

そしてドロシー先生は、次の言葉を続けられました。
「子育てには愛が一番大切だということは誰でもわかっていることではありますが、がむしゃらに愛を振りかざすと、バランスを失ってしまうものです。」

そして、その時に教えてくださったのが、ドロシー先生の“3A”という考え方です。

accept(アクセプト):ありのままを受け入れる

appreciation(アプリシエーション):その子の存在に感謝する

affection (アフェクション) :大切だと思う気持ち


「ここにコミュニケーションが加わると、子どもの成長には最適の、絶対の「愛」というものになるのです。」(『別冊PHP』2000年10月号より)と教えてくださいました。

この考え方は、ドロシー先生のたくさんの著書の原点となっている言葉のように思います。



出典(オリジナルURL)=http://www.sweetnet.com/indian.htm

Children Learn What They Live

子どもたちは、
こうして生き方を学びます。
批判ばかり受けて育った子は、
人をけなすようになります。
いがみあう家庭で育った子は、
人と争うようになります。

恐れのある家庭で育った子は、
びくびくするようになります。

かわいそうだと哀れんで育てられた子は、
自分が哀れな人間だと思うのようになります。
ひやかしを受けて育った子は、
はにかみ屋になります。
親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子どもも人を羨むようになります。
侮辱したりけなしたりされて育った子は、自分に自信を持てなくなります。

励まされて育った子は、自信を持つようになります。
寛大な家庭で育った子は、我慢することを学びます。
ほめられて育った子は、
感謝することを学びます。

心から受け入れられて育った子は、
愛することを学びます。

認められて育った子は、自分が好きになります。
子どものなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。

分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。

正直な家庭で育った子は、誠実であることの大切さを学びます。
公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。
やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬ることを学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。
和気あいあいとした家庭で育った子は、
、この世の中はいいところだと思えるようになります。

(c)1972,1998 Dorothy Law Nolte

 

英語バージョン

Children Learn What They Live
by Dorothy Law Nolte

If children live with criticism,
they learn to condemn.

If children live with hostility,
they learn to fight.

If children live with fear,
they learn to be apprehensive.

If children live with pity,
they learn to feel sorry for themselves.

If children live with ridicule,
they learn to feel shy.

If children live with jealousy,
they learn to feel envy.

If children live with shame,
they learn to feel guilty.

If children live with encouragement, they learn confidence.

If children live with tolerance,
they learn patience.

If children live with praise,
they learn appreciation.

If children live with acceptance, they learn to love.

If children live with approval,
they learn to like themselves.

If children live with recognition,
they learn it is good to have a goal.

If chilren live with sharing,
they learn generosity.

If children live with honesty,
they learn truthfulness.

If children live with fairness,
they learn justice.

If children live with kindness and consideration,
they learn respect.

If children live with security,
they learn to have faith in themselves and in those about them.

If children live with friendliness,
they learn the world is a nice place in which to live. 

 

Children Learn What They Live :
Parenting to Inspire Values

by Dorothy Lao Nolte,   Publisher:Workman 

翻訳
「子どもが育つ魔法の言葉」PHP出版社

この詩は、日本では長い間「インディアンの教え」として広まっています。

ところが、最近出版された「Children Learn What They Live」 by Dorothy Law Nolte and Rachel Harris という本を購入驚きました。これはインディアンの教えとは関係なく、Dorothy Nolte 自身が1954年に書いたものだということでした。彼女自身が、「なぜか日本では翻訳時にインディアンの教えと訳されたため、そのまま広まってしまった。」と記しています。

そこで今回は、新たに原文を載せました(日英語)。ちなみに一般に知れわたっているバージョンでは、最後の行が、作者の意図に反して、改定されてしまったいるとのことで、原文は以下の通りです。

改定
“If children live with acceptance and friendship, they learn to find
love in the world.”

原文
“If children live with friendliness, they learn the world is a nice
 place in which to live.”

Nolte いわく、愛とは心の中から湧き出、人から人へと流れのように伝わっていくものであり、宝や持ち物のように探し求めるものではないということです。

原文では、子どもがお互いをおろそかにせず、いたわり合えるような環境で育てば、子どもは、これから旅立とうとしている世の中を肯定的に捕らえ、希望を持つことができると言いたかったと書いています。





出典(オリジナルURL)=http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/bgc/koredake.html

育児・これだけは知っておこう

〜 子は親の鏡 : Children Learn What They Live 〜

 
 このページでは、育児に関して、何かあったとき、迷ったときに、 立ち戻るべき「原点」ともいうべき、「珠玉の言葉」がつまった詩をご紹介します。


 思えば、私がこの詩を最初に知ったのは、結婚前のことでした。 母からその存在を聞き、本も読みましたが、そのことはすっかり忘れていました。 そして、最近になって、「世界子育てネットSweet Heart」 というサイトを見に行って、その詩のことを思い出しました。  でも、そのときには、もう娘は4歳になっていました。 娘は私に甘えてきてはくれていましたが、 娘への対応のしかたで、妻から注意を受けることも多々ありました。 そんなとき、私がとるべきだった「心構え」が、この詩にすべて表現されていることに、 改めて気づかされたのです。

 この詩は、日本ではむしろ「アメリカインディアンの教え」というタイトルで知られています。 ラジオ番組(ニッポン放送「玉置宏の笑顔でこんにちは」)で紹介されて大反響があったものを、 当時その番組内で人生相談コーナーを持っておられた加藤諦三氏が解説をつけて、 同題の本を発売しました。いまでは文庫化されています(扶桑社文庫)。 ただ、この本の中では、努力したものの、 作者の「Dorothy Law Nolte(ドロシー・ロー・ノルト)」さんは見つけられなかった、 と述べられています。
 しかし、1998年、その「Dorothy Law Nolte」さんご自身が、この詩についての本を出版されました。 1999年9月には、日本語版「子どもが育つ魔法の言葉」もPHP出版社から発売され、 いよいよこの詩も、本来のかたちで日本の育児ママ・パパの目に触れることとなりました。

 さて、前置きはこのくらいにして。
 上述の「SweetHeart」を主宰されているホーバン由美子さんと情報交換をしたところ、 日本語版のこの詩の訳は、ちょっと「意訳」に過ぎる部分がある、ということになりました。 もちろん、日本語版にするのも「翻訳」なので、 わかりやすさを重視するとああなってしまうのはわかるのですが、 私はあくまでも作者が実際に使ったことばのニュアンスを大切にしたいと思います。 ご丁寧にも、由美子さんがわざわざ日本語訳されたものを届けてくださいましたので、 それを基本に、新訳も参照しながら、私なりに、かつ原文に忠実なように少し言い換えたものを、 原典(英文)とともに、ここに紹介します。
 育児中の方も、これから育児する方も、ぜひこの詩をお役立ていただき、 自信と思いやりのあるお子さんを育てていただければ、と思います。

子は親の鏡 〜 Children Learn What They Live
「子は親の鏡」
〜子どもたちは、こうして生き方を学びます。〜


批判ばかり受けて育った子は、
 人をけなすようになります。

いがみあう家庭で育った子は、
 人と争うようになります。

恐れのある家庭で育った子は、
 びくびくするようになります。

あわれみを伴って育てられた子は、
 「自分はみじめな人間なんだ」と思うようになります。

嘲笑を受けて育った子は、
 はにかみ屋になります。

親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、
 子どもも人を羨むようになります。

辱めを受けて育った子は、
 「自分は悪い子なんだ」と思うようになります。

励まされて育った子は、
 自信を持つようになります。

寛大な家庭で育った子は、
 我慢することを学びます。

ほめられて育った子は、
 感謝することを学びます。

心から受け入れられて育った子は、
 愛することを学びます。

認められて育った子は、
 自分が好きになります。

子どものなしとげたことを認めてあげれば、
 目的を持つことの素晴らしさを学びます。

分かち合う家庭で育った子は、
 思いやりを学びます。

正直な家庭で育った子は、
 誠実であることの大切さを学びます。

公明正大な家庭で育った子は、
 正義を学びます。

やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、
 他人を尊敬することを学びます。

安心できる家庭で育った子は、
 自らを信じ、人をも信じられるようになります。

和気あいあいとした家庭で育った子は、
 この世の中はいいところだと思えるようになります。

"Children Learn What They Live"
by Dorothy Law Nolte



If children live with criticism,
 they learn to condemn.

If children live with hostility,
 they learn to fight.

If children live with fear,
 they learn to be apprehensive.

If children live with pity,
 they learn to feel sorry for themselves.

If children live with ridicule,
 they learn to feel shy.

If children live with jealousy,
 they learn to feel envy.

If children live with shame,
 they learn to feel guilty.


If children live with encouragement,
 they learn confidence.

If children live with tolerance,
 they learn patience.

If children live with praise,
 they learn appreciation.

If children live with acceptance,
 they learn to love.

If children live with approval,
 they learn to like themselves.

If children live with recognition,
 they learn it is good to have a goal.

If chilren live with sharing,
 they learn generosity.

If children live with honesty,
 they learn truthfulness.

If children live with fairness,
 they learn justice.

If children live with kindness and consideration,
 they learn respect.

If children live with security,
 they learn to have faith in themselves
  and in those about them.

If children live with friendliness,
 they learn the world is a nice place
  in which to live.

Copyright(c) 1972,1998 Dorothy Law Nolte


 Special Thanks to : ホーバン由美子さん & 世界子育てネット Sweet Heart
 


 ※他にも沢山のWebサイトがありましたが、以下省略します。